こんにちは！作業療法士科入学事務局です。
高校３年生は卒業、２年生は進級を控え、進路を大学にするか専門学校にするか迷っている方もいるのではないでしょうか？
今回は、最後まで進路を悩んで専門学校への入学を決めた、１年生にインタビューしました！
作業療法士科１年生
佐藤 勇仁さん
神戸鈴蘭台高校 出身（バスケットボール部）
Q.作業療法士を目指したきっかけをお教えください。
A.自分の性格を考えて、「なんとなく大学」よりも目標があったほうがいいと思ったからです。
元々大学進学を考えていましたが、興味があることが見つからず、学部が決まっていませんでした。
いざ受験時期になると、「なんとなく大学に行っても、自分は人に流されてしまって就職活動が大変になるのではないか。」という不安が出てきました。
そんな中、看護大学に進学した先輩の影響で医療系に興味を持ち、調べるうちに作業療法士を知りました。
就職先も学ぶ内容も幅広い（身体分野も精神分野も学べる）方がやる気が出ると思い、作業療法士に魅力を感じました。
「苦労してでも、先に目標を決めるのもいいかもしれないよ」という母の助言もあり、作業療法士を目指すことに決めました。
Q.三田校に入学してよかったことは何ですか？
A.ともに学ぶ仲間がたくさんいたことで、安心しました。
クラスは元気で明るい雰囲気で、男女問わず分からないところは教えあっています。
クラスメイトからは、作業療法士を目指している理由を聞いたり将来のことを話したり、刺激をもらうことが多いです。
また、科目が幅広く学ぶ内容も多様なので、自分が好きな科目を見つけやすいのもよかった点です。
Q.これまでで印象に残っている授業・楽しかった授業は何ですか？
A.基礎作業学でのものづくり。
特に、外部講師による陶芸の授業は本格的でした！
他にも心理の歴史を一から説明する心理学も興味深かったです。
Q.入学してから自分が成長していると思えることは何ですか？
A.目標を意識することで、習慣が変わりました！
先生から、「作業療法士は人をよく観察することが大事」と教えていただき、日ごろから周りをよく見るように意識するようになりました。
また、電車の行き帰りに勉強をしたり、夜寝る前に暗記科目を復習したり、勉強方法を工夫するようになったと思います。
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佐藤くん、ありがとうございました。
作業療法士科では幅広く専門知識を学べることで、興味が深まっているそうです！
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