こんにちは！
作業療法士科 教員の田村です。
お盆も過ぎて8月後半。前期の授業紹介も今回を含めて残り2回となりました。
皆さんに作業療法士科の事をもっと知って貰えれば嬉しいです。
作業療法士科に入学すると、1年生から生理学や解剖学という、高校ではあまり習わないような勉強が始まります。
この二つの教科では主に医学的知識を学びますが正直ちんぷんかんぷんなところも……💦
神戸医療の作業療法士科の場合、文系から作業療法士になろうと入学した学生もおり、そんな学生も頑張って授業について来てくれています。
この必須となる生理学や解剖学では、正しい体のパーツ（器官や骨や筋肉等）の名前を知り、どんな状態が正しい状態なのか、またそのパーツを動かした際に他のパーツにどんな影響を与えるのか等を学びます。
覚えるだけでは楽しくないので、皆が楽しく学べるように身体に起きる現象を医学的知識から調べてまとめてみました！
目的としては、「なぜ、このようなことが起こるのか」という興味関心から、医学的知識を用いて解明していき、苦手な生理学、解剖学を楽しく学ぼうといったことです！
今回調べたのは……
・爪が伸びる理由は？
・記憶する、忘れるとは？
・おなかが空くと鳴るのは？
・急に立ち上がるとめまいするのは？
・冷や汗と暑い時の汗の違いは？
・正座をして痺れる理由は？
といったラインナップです。
これを読んでいる皆さんはそれぞれ、どうしてそうなるのか分かりますか？
解剖学や生理学を学んでいく中で、どうしてそうなるのか、その答えも分かるのです！
発表のときパワーポイントを使って発表をします。
すごくわかりやすくまとめて発表できていました！
興味津々で聞いていました！
今後の勉強に役立ててください！！
