こんにちは!
全学年の授業が本格的に始まるのはもう少しだけ先なので、今回はいつもはあまり紹介しない所を紹介したいと思います。
という事で、今日は【実習が終わった後の実習後セミナーの紹介】です!
実習後セミナーってなにするの?
実習が終わった学生は、まずは実習先へのお礼の手紙(お礼状)を書きます。
実習中には患者さんや利用者さんに触れあう貴重な機会もあり、お礼無しで終わらせる……という訳にはいきません!
さて、みなさんはお礼状を書いた事はありますか?
この記事を読んでいる方の場合は、無い、と答える方が多いのではないでしょうか?
書きなれないお礼状の文面も、見本を見ながら各自で作成していきます。
作成した後は、教員がちゃんと確認してOKを出してから発送します。
慣れない文面に戸惑う学生も……!
困った時はサポートするので安心してくださいね。


学内での実習後の発表に移ります。
まずは見学させて頂いた患者さんの診断名について、自身で調べた内容を発表。
続いて、今回の実習でお世話になった実習指導者の助言を受けながら、学生が考えた評価の計画を臨床の先生と一緒に実施させて頂きます!
その経験をクラスメイトに具体的に説明しながらみんなで共有。

また見学・体験してきた情報をもとにして自身の考えをまとめて説明していきます。
最後に疑問点については、積極的に挙手。
質問やアドバイスが飛びかう中、堂々と自分たちの経験をクラスみんなで共有しました。
さらに教員からのアドバイスも受けながら・・・
次の実習に繋げるための貴重な学びの場となりました。
今回は、実習で体験したこと、実施した検査について報告を行う実習後セミナーを紹介しました。
学生や教員からの質疑に対して、みんな一生懸命、自身の体験や考えをしっかり返答していました。
みんなお疲れ様でした!
この経験を生かして・・・
次の実習に向けて、知識をつけて頑張れ!!

