作業療法士を目指す高校生の皆さん、そしてその保護者の皆さまへ。 神戸医療福祉専門学校三田校では、学科の枠を超えた“連携授業”を通じて、より実践的で幅広い学びを提供しています。今回は、作業療法士科1年生が救急救命士科の先生から「心肺蘇生法(CPR)」を学んだ授業の様子をご紹介します!
🚑 救急救命士科の先生から学ぶ「命を救う技術」

この日の授業では、救急救命士科の先生が講師となり、作業療法士科1年生に向けて「胸骨圧迫」や「AEDの使い方」など、心肺蘇生法の基本をレクチャー。実際の現場で使われている訓練用人形やAEDトレーナーを使いながら、手技を一つひとつ丁寧に指導していただきました。
学生たちは真剣な表情で取り組み、「胸骨圧迫のリズムや力加減が難しい」「AEDの操作は思ったより簡単だった」など、実際に体験することで多くの学びを得ていました。

👀 救急救命士科の実習も見学!“現場力”を肌で感じる

授業の合間、救急救命士科の実習現場を見学。学生たちは様々なシチュエーションを想定し、現場さながらの実習を行っており、作業療法士科の1年生たちはその迫力に圧倒されながらも、「自分たちも現場で活躍する医療職を目指しているんだ」と、改めて気持ちを引き締めていました。
🤝 学科連携が生む“チーム医療”の意識

作業療法士は、医師や看護師、救急救命士など多職種と連携しながら患者さんを支える医療職です。今回のような学科連携授業を通じて、他職種の役割を理解し、チーム医療の大切さを学ぶことは、将来の現場での大きな力になります。
🎓まとめ:実践的な学びが、未来の自分を育てる
神戸医療福祉専門学校三田校 作業療法士科では、1年生のうちから“現場を意識した学び”がスタートします。救急救命士科との連携授業はその一例。 「大学では学べない、実践的な教育がここにはある」 そんな声が学生たちからも聞こえてきました。
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⭐他にも学科を超えた授業がたくさん!(一例を紹介)
・多職種連携実習(理学療法士科・言語聴覚士科・義肢装具士科4年制合同)