みなさん、こんにちは!
今回のブログではいよいよスタートしました、新年度の初回授業をご紹介します☆
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4月8日、義肢装具士科4年制、4年生の授業、大腿義足「IRCソケット」がスタートしました。IRCソケットは、大腿義足を学ぶ上での総仕上げとして、歯応えのある科目となっておりますので、学生たちにもしっかり取り組んでいただきたいですね!
担当講師はメガネがトレードマークの佐々木伸先生。
※ソケットとは・・・切断端を収納し、義足に力を伝える、人と義足をつなぐ部分のこと。
こちらが今回作る「IRCソケット」
こちらが、従来型の「四辺形ソケット」
IRCソケットの方がより、お尻の骨の形を捉えており、歩きやすくなっております。その分形も複雑な為、しっかりと患者様と向き合わないと製作できません。学生の皆さんがんばってください!
また、本校では10月に現場で働く義肢装具士様向けに「MASソケット」と言われるIRCソケットの応用型のセミナーをご準備しております。ご興味のある方は学校までご連絡いただければと思います。
教員や学生の採型の様子などはfacebookやtwitterなどでも紹介しておりますので是非ご覧下さい!