こんにちは！
学生が夏休みで、静かな学校からブログを書いてます！
義肢装具士科の教員、川上です！
いつもの賑やかな学校ももちろんですが、落ち着いた学校もいいですよね！
義肢装具士科もそろそろ夏休みが終わります。
前期振り返りももう5日目、今日はコウノトリの事についてです！
足が逆に曲がってしまうJ048
高齢のため、足関節が後ろ方向に曲がったまま、立ち歩いてしまう状態だったJ048。
神戸医療福祉専門学校義肢装具士科では、J048が正しい姿勢で歩く事が出来る様に、装具を製作しました。
J048の現在は……？？
今回は、J048の様子を8/10（水）見に行ってきたので報告します！
私は、退院後初めて訪問したのですが
な、な、なんと！
装具も外れておりました！
↑
緑色は包帯です。
夫婦そろって、一緒に歩いてました！
暑い中、装具によって皮膚が蒸れてしまう心配がありましたが、装具が外せる様になって、とても嬉しいです。
それでも包帯をしている理由は、人間で言えば、J048の足首は安定したのですが、指がまだ少し折れてしまうとの事。
そのため、指だけにシイネ（支え）をしています！
指の状態も確認させて頂きました！
こちらも、良くなるといいですね。
引き続き、経過観察を続けていきたいです。
夏のパネル展示
そして、最後に！
コウノトリの郷公園で夏の期間中パネル展示が開催されております！
ぐるーーーーーっと順番に見て行ってもらうと
最後に、義肢装具を用いた生活の質（QOL）向上の取り組みのパネルもあります！
パネル前の台には、今までのコウノトリの義足や装具に関するものの展示もしてくれるそうです！
夏限定だそうなので、興味がある方は是非行ってみて下さいね！！
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