こんにちは！
先日、社会人入学者向けに学費等のQ&Aの記事を掲載しました。
という事で、今回は社会人入学をした学生インタビューです！
「とにかく始める事も、1つの方法」、奨学金も利用しながら通っている学生紹介！
義肢装具士科4年制 2年生
吉田 芽生 さん
（社会人から進学）
Q：義肢装具士科を選んだ理由を教えてください。
以前、義肢装具士のドキュメンタリーを観た時に、ドキュメンタリー内で義肢装具士の作った義肢をつけて喜ぶユーザーの姿がとても印象的で、「こんなに素敵な職業があるんだ」と思った事がずっと記憶に残っていました。
自分が今後、何をしていくのか考えた時に、手に職をつけたいなと思った事と、ふと、義肢装具士のドキュメンタリーを観た事を思い出し、自分が作ったもので人を喜ばせたいと思い義肢装具士を目指しました。
Q：入学を決めた、きっかけや理由を教えてください。
自宅から通える距離にある事から、まず神戸医療が候補に上がりました。
実際にオープンキャンパスに参加し、設備や学校、先生の雰囲気に安心感を感じました。
また、当時は国内で唯一のISPOカテゴリー1認定校であるという点から神戸医療に入学しようと思いました。
その後、学費面から迷う事もありましたが、先生からの一言や、神戸医療であれば様々な経験がある先生方がいらっしゃる事が最終的な決め手となりました。
Q：入学前に気になる事や心配になる事はありましたか？
一番は学費が工面できるかが心配でした。
学費を貯めてから入学しようと思い、働いて貯めていましたが全学費分を貯める事は出来ませんでした。
もう1年働く事も考えましたが、年齢を考えると早く入学したいという思いもありました。
オープンキャンパスに参加した際に、学費について義肢装具士科の先生に相談した時、「とにかく始める事も1つの方法だ」と言われたのが印象的でした。
入学時に特待生選別制度を利用しつつ、現在は奨学金担当の方と相談しながら奨学金を利用して通っています。
Q：神戸医療に入学して良かった事と、将来の目標を教えてください。
義肢装具士になるための勉強は医学・工学・物理、そして実習など多彩で難しく感じる事もたくさんありますが、同時にとても面白く、純粋に学ぶ事がこんなに楽しいと思ったのは始めてなので本当に嬉しく思います。
義肢装具士が対応する患者さんの中には、人生の局面にあったり、様々な生い立ちの方がいらっしゃるかと思います。
そんな方の前に立ち、義肢装具士として名乗って恥ずかしくないような、義肢装具士になりたいと思っています。
Q：最後に義肢装具士を目指す社会人にメッセージをどうぞ！
新しい事を始めたり、一歩踏み出したり、環境を変える事は簡単ではないと思います。
学費の工面や年齢など、心配事も絶えないかと思います。
私は今でも不安が何一つない、という事はありませんが、入学前も入学後も先生や事務の方に相談しながら進んでくる事が出来ました。
もし不安なこと、気になることがあればオープンキャンパス等で相談をするのが一番良いと思います。
また、私は入学前にはお金を貯める事しか考えていませんでしたが、勉強面でも出来る所からはじめておく事をおすすめします！
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