みなさんこんにちは!義肢装具士科です!
今回のブログでは、1年生の授業の様子をお伝えします!
高校生のみなさんに質問です!みなさんは、数学は好きですか😆??
義肢装具士の勉強は、数学や物理の内容も入ってきます。
このブログをご覧頂いているみなさんの中には、「理系ニガテ・・・」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ニガテ意識があっても大丈夫😉
義肢装具士科4年制の学生は、みんな理系科目が得意な訳ではありません!
神戸医療では、そんな理系の科目も一つ一つ基礎から勉強していきますので、安心してくださいね!
それでは、1年生の授業の様子をご覧ください🙃
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義肢装具士科4年制1年生は現在義肢装具研究法Iという科目を履修しています!
この授業では、義肢装具の効果を客観的に示す為に様々な研究機器を紹介され、義肢装具の効果を科学的に検証するアイデアを養います。第2回の授業では、研究機器を紹介する前の導入として、統計学で使われる「相関」という考え方を学びました。
クラス全体の身長や足の大きさ、足のサイズ、脚の長さ、歩行速度、歩幅、ケーデンスと言った様々なデータがどのように関係するのか(例えば、身長と足の大きさの関係は?歩くのが速い人は歩幅も広い?)を「散布図」にし、「相関係数」という数字を計算して関連性を示していきます。ただ大量の数字を並べるだけではなく、それを図にしたり、その関係性を係数にしたりすると、データの傾向が捉えやすくなりますね。
↓下の写真は実際に歩行の分析をしているところです。データを集めて、散布図を作成しました!


まだ義肢装具研究法Iですが、最終学年では卒業研究が待っています。まだ世の中に知られていない事柄を解き明かす為に今後も様々な勉強が必要です。頑張って勉強していきましょうね!
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以上!1年生授業紹介ブログでした!
次のブログもお楽しみに~😆