みなさん、こんにちは!
三田校教員の鎌田です。
先日、2月22日に第37回義肢装具士国家試験が実施されました。
三田校からも義肢装具士科、義肢装具士科4年制の学生が受験し、全員合格となりました!!
昨年に引き続き、連続の100%。学生が本当に頑張りました!!
そもそも義肢装具士の国家試験とは?
受験生の様子って?
国家試験に向かうその時から合格発表まで、そのドラマをお伝えします!

義肢装具士国家試験は、年に1回、毎年2月下旬に東京で実施されます。全国養成校の学生は北から南から集まってきます。
本校学生も、国家試験前日の2月21日に新大阪駅から出発です。
緊張しているからなのか(?)、集合時間のかなり前に全員が集まりました。本棚ごと持ってきたのかと思うほどの荷物を持ってきてます。。。

新幹線の中でも余念がありません!
前日の夜はホテルに泊まります。ホテルでは最後まで誰かと勉強できるように、広い自習室を準備しています。ここでみんな集まって、最後まであれやこれやと確認中。。。

意外とこの前日勉強から何点か得点できるものなんです!
義肢装具士国家試験は1日で行われます。午前100問、午後100問、各2時間です。3年間、4年間やってきたことがこの数時間に出せるかどうか、がすごく重要です。必要な事として学力はもちろんなのですが、三田校では「緊張対策」としても色々と対策を重ねています。パフォーマンスも、対策って実はすごく大事😄!
先生からの手紙や応援グッズも背中を押し、学生は緊張しながらも「あとは出来ることをやるだけ」と気持ちを固めていく様子が伺えます。
国家試験受験当日。
昨晩は眠れたでしょうか・・・、朝食は食べれたでしょうか・・・。
一番緊張しているのは実は教員だったりします🤣(笑)

今年の会場は新宿。東京都庁の目の前です。

受験番号で自分の座席を確認し、なんとなく心の支えにしたいのか友達の座席まで確認したり。
9:20の完全着席後、もう教員に出来る事はありません。ただただ、ひたむきに頑張ってきた学生が実力を出しきれることを祈るだけです🙏
あっという間に一日が終わり、みんなの長い長い戦いが終わりました。
みんなホッとしたような、やわらかな表情😌のように見えて、私はこの瞬間がとても好きです。 義肢装具士を目指して本校に入学し、厳しい指導や課題もあり逃げたくなったことも何度もあると思います。それでも大変な勉強を一所懸命に頑張り、最後まで逃げずに国家試験に辿り着いた学生を本当に誇りに思います。

今年もこうして全員が国家試験合格となったのは、やはり学生一人一人の努力の賜物だと思います。目標を達成した自分をほめて、✨キラキラ✨と輝く未来に向かって欲しいと思います。
学生のみんな、三田校を選んでくれてありがとう!
自分の未来についてお考え中の皆さん、みんなが一丸となって目標を実現させていく三田校でぜひ一緒に頑張りませんか!?
いつでもご連絡お待ちしています!