神戸医療福祉専門学校三田校の理学療法士科・入学事務局です!
10月も中旬に入り、スポーツの季節になってきました。1964年10月10日に東京オリンピックの開会式が行われたことで、10月10日が「体育の日」として国民の祝日に制定されました。2000年よりハッピーマンデー制度により10月の第2週が体育の日となりました。そんな「体育の日」の名称も今年が最後。来年より体育の日は「スポーツの日」に名称が改められます。そして、2020年は東京オリンピックの開会式が行われる7月にスポーツの日が移動します。
現在、国内ではバレーボールワールドカップ2019やラグビーワールドカップが開催され非常に盛り上がっています。そんなスポーツ業界ではリハビリ(理学療法)はどのようなかかわり方をしているのでしょうか。主なかかわり方としては、スポーツ選手がケガや痛みなどを起こしたときの動作を分析することや、傷害の評価などを経て、リハビリ(理学療法)を施していくことが挙げられ、できることはさまざまなものがあります。いずれを行っていくことで、スポーツ選手の競技を行うときのパフォーマンスを向上、そしケガや痛みの予防などできるようにしていきます。そのため、スポーツ業界におけるリハビリ(理学療法)は多くの方向性からかかわっていくことができるものと言えます。
リハビリ(理学療法)でできることは、
1. 物理療法・運動療法
2. 機能評価
3. 動作評価
4. トレーニング
⇒詳しくは「医療のお仕事辞典」をご覧ください。
来年開催される東京2020オリンピック・パラリンピックでも多くの理学療法士がかかわります。前回大会のロンドンオリンピック・パラリンピックでも各国から約4500名の理学療法士が大会を、選手を支えたそうです。