みなさんこんにちは!
理学療法士科の専任教員の勝岡です!
今回のブログではテーマに書いてあるように、部活の経験を活かせたり、スポーツの現場でも活躍できる理学療法士についてお話しますね。
きっとこのブログをみてくれているみなさんはリハビリをする仕事!ってイメージを持っているんじゃないかな?
じゃあそのリハビリって何だろう?
それに関わる仕事ってどんな職種があるのかな?
そういわれると結構難しいですよね!
簡単に説明すると、怪我をした方がもとの生活にもどれるように治療や練習をしていくことです。
そしてそのリハビリに関わる職種には、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士っていう職種が中心となるんだけど、実はこれらだけじゃなく、当然、医師や看護師、薬剤師、栄養師、介護士などの職種がチームを組んで行っていきます!
最近話題になったラグビーのチームと同じでそれぞれに大切な役割があるんだよ。
今回はその中で体のしくみ・動作のプロ!理学療法士について紹介します。
みなさんは部活やスポーツで怪我や故障をした経験ってないかな??
そんなときみんなは「はやく治して試合に出たい!」「同じメニューをしているのになんで自分ばっかり故障するんだろ?」「クセになってしまってまた同じ怪我してしまわないかな?」って思ったんじゃないでしょうか?
スポーツでの怪我や故障には身体の柔軟性や関節のゆるさが原因になっていることが多いといわれています!
だからまわりのみんなと同じメニューでも自分ばかり怪我してしまうこともあるんです。
なのでぼくたち理学療法士はメディカルチェックといってその人の身体の状態(どこの筋肉が硬いのか、どこの関節が緩いのか)を検査して、その人に合わせた怪我の治療や予防のトレーニングを考えています。
例えば硬くなっている筋肉のストレッチをしたり、関節が緩い場合はテーピングで補強したり、その周辺の筋肉を鍛えるトレーニングをしたりします。
そのときにみんな部活の経験や怪我の経験は実は理学療法士の仕事だとプラスになるんだよ。
理学療法士の仕事が体験できるオープンキャンパス
2月16日(日) 部活でケガなどの経験がある人におすすめ!
スポーツメディカルチェックのお仕事体験