こんにちは!
作業療法士科の渡辺です!
今回で前期の授業の振り返りは最終回。今日は前回に引き続き、解剖学の授業の様子をお伝えします。
作業療法士をはじめ、多くの医療系専門学生は解剖学という授業を通して、筋肉や骨等、人間のパーツについて学びます。
入学したばかりの1年生の場合、入学してから夏頃……前期の間は主に骨について学びます。


骨の数は全身で200個以上。
一つずつ覚えたかどうか確認テストをしても、楽しくない!つらい!💦
……ので、私の授業では前期の解剖学の総復習はクイズ大会で、楽しみながら実施しています。

1チーム4~5人で、チーム対抗の総当たり戦。
総復習を兼ねているので、出来るだけ全員が答えられる様なルールにしています。

最初の問題は、
「肘の関節を作っている3つの骨は何?」

複数の答えがある問題は、一人で全部答えるのではなくチームメンバーが一つずつ答えていく方式です。
最初に分かりやすい答えをしてしまうと、後の人に難しい問題が残されるので、知識だけでなくチームワークも試されます。


問題の中には一問一答の個人の早押し問題も。
解剖学の復習ではありますが、覚えていて欲しい一般常識問題や息抜きがてらに時事問題等も盛り込みました。
クイズ大会は盛り上がり、優勝賞品もあり、最後まで楽しく盛り上がって学ぶことができました!!




