こんにちは!
神戸医療福祉専門学校三田校 義肢装具士科4年制の教員、鎌田恭子です。
今日は、私たちの学校にとっても、そして医療・福祉の世界にとっても、とても大切な記念日についてお話ししたいと思います!✨

実は、今年2026年から、5月27日が「義肢装具の日」として新しく制定されました!🦾
「義肢装具ってなんだろう?」と思う高校生のみなさんも多いかもしれません。でも、この日は、これからの未来を担う皆さんにぜひ知ってほしい「希望の日」でもあるんです。
5月27日は、“義肢装具士”の「誕生日」
なぜ5月27日なのか。それは今から約40年前の1987年5月27日に、「義肢装具士法」という法律が誕生したからです。
この法律ができたことで、義肢装具士は国家資格として認められ、より多くの人の歩みや生活を支える専門職としての道が拓かれました。
いわば、義肢装具士という仕事の「誕生日」のような日なんですね。

「モノづくり」で、誰かの「人生」を変える
義肢装具士の役割を、私たちは「人とカラダと社会のインターフェイス(つなぎ役)」と呼んでいます。
事故や病気で足を失った方が、もう一度自分の足で立ち上がるための「義足」。
麻痺や痛みがある方が、もっと楽に歩けるように支える「装具」。

これらは単なる道具ではありません。一人ひとりの身体に合わせて、ミリ単位の調整を繰り返して作り上げる、その方の「身体の一部」であり、もう一度社会へ踏み出すための「勇気」そのものです。
自分の作ったモノで、目の前の人の表情がパッと明るくなり、「ありがとう、また歩けるよ」と言ってもらえる。そんな感動に、ダイレクトに出会えるのがこの仕事の最大の魅力です。

日本では義肢装具士のニーズが高いです!
あなたの「若い力」が必要とされています!
高齢化が進む今の社会では、装具を必要とする方は増え続けています。
適切な装具があれば、おじいちゃんやおばあちゃんが自分らしく生活を続けられ、支えるご家族の負担を減らすことにもつながるのです。
つまり、今この道を志している学生たちは、業界にとって、そして何より義肢装具を待っている多くの方々にとって、待ち望まれた「希望の星」なんです!
夢に向かって、一歩ずつ。
本校では、今日も学生たちが一生懸命に学んでいます。 難しい勉強や技術の習得に壁を感じることもあるかもしれません。でも、彼らの目には「いつか誰かの役に立ちたい」という強い光が宿っています。

「義肢装具の日」の制定は、この仕事が社会にとってどれほど大切かを改めて伝えるためのものです。
モノづくりが好き。
誰かを笑顔にしたい。
医療の世界に興味がある。
そんな想いを持つ高校生・社会人の皆さん。
あなたのその手が、誰かの新しい一歩を創り出す。そんな未来を、私たちと一緒に目指してみませんか?
学生たちが創るこれからの義肢装具業界は、きっともっと明るく、希望に満ちたものになると信じています。
5月27日、「義肢装具の日」。
もし街でポスターを見かけたら、ぜひ思い出してみてください。
