皆さんこんにちは!言語聴覚士科入学事務局です。
今回のブログでは、和歌山出身で、本校卒業後、西宮協立リハビリテーション病院で言語聴覚士として働く若林さんのインタビューをご紹介します☆
進学候補として言語聴覚士を検討される皆さん、必見です!
医療法人社団甲友会 西宮協立リハビリテーション病院勤務
言語聴覚士 若林 暖奈さん(和歌山県出身)
Q.言語聴覚士をめざしたきっかけは何ですか?
A.高校生のとき、看護師になることを勧められ、その中で医療に関わる仕事を調べていたときに言語聴覚士を知りました。私自身、話すことや食べることが好きだったこともあり、話すことや食べることが難しくなった患者様を支えられる言語聴覚士をめざしたいと思いました。
Q.言語聴覚士になってよかった、というエピソードはありますか?
A.顔面にまひがあり、口や舌の動きに左右差がある患者様がいました。その方が退院される頃、鏡を見て「だいぶ動くようになってきた。あんたのおかげやわ。」と左の口角をしっかりと引いた笑顔で言ってくださったときにとても嬉しく、この仕事に就いてよかった、と思いました!
Q.学生(本校言語聴覚士科)時代、楽しかった思い出
A.この学校では、自分のように高校を卒業してすぐの学生もいれば、社会人経験をされた方もいらっしゃり、知らないこともたくさん教えていただきました。そんなクラスメイトと話すことがとても楽しかったです。言語聴覚士として関わる患者様は、人生経験豊富な年上の方ばかりです。そのため、学生時代のクラスメートと交流した経験や学内・学外実習でさまざまな人と関わった経験が、今の仕事にも活かされていると感じています。
Q.受けてよかった学生サポートはありましたか?
A.就職活動をするときに、履歴書の文章添削や面接練習をしていただきました。私のほかにも、一人ひとり丁寧に行ってもらっていたので、試験時もそのアドバイスを思い出しながら受験することができ、よかったです。
若林さん、ありがとうございました!今後のご活躍も期待しています!
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