兵庫県で唯一!言語聴覚士を目指す4年制専門学校である神戸医療福祉専門学校三田校の言語聴覚士科(4年制)では、4年制という特長を活かし、様々な医療職の方や企業の方とコラボレーションした授業を展開しています。
今回は言語聴覚士が関わる“摂食嚥下(飲み込み)”のリハビリテーションに関わっている歯科医師の先生と内視鏡のメーカーの方にお越し頂き、内視鏡検査について教えて頂きました。

☆「内視鏡検査」ってなに?
内視鏡検査とは、細いカメラを鼻から入れて、のどの奥を直接見る検査です。
食べ物や飲み物を飲み込むときに、のどの中がどう動いているかをリアルタイムで観察できます。

この検査は「嚥下(えんげ)障害」のある人にとって、とても大切。
むせたり、食べ物が肺に入ったりしてしまうと、命に関わることもあるからです。

☆言語聴覚士科の2年生が体験!
講師の先生の指導のもと、精巧に作られたシミュレーターを使用し、のどの奥がどのようになっているかを観察!
学生達は「のどの中がこんなふうになっているなんて知らなかった!」
と、驚きと発見の連続だったようです。

☆この授業の魅力
この授業の凄いところは、「実際に嚥下障害と関わっている医師の先生から直接学べる」ということ。

言語聴覚士は、患者さんの「話す楽しさ」はもちろん「食べる喜び」も支える仕事。
そのためには、のどの動きや飲み込みの仕組みをしっかり理解する必要があります。

☆まとめ
神戸医療福祉専門学校三田校の言語聴覚士科(4年制)では、このように「実践的な授業」をたくさん行っています。
「人の役に立ちたい」「医療の仕事に興味がある」と思っているみなさん、ぜひ一度オープンキャンパスで言語聴覚士を体験してみてください!
お待ちしています!