なぜ言語聴覚士を目指しましたか?
自分や兄弟がお世話になったから・・
人と関わるお仕事がしたいと思ったから・・
子どもが好きだから・・
様々あると思います。
なぜ言語聴覚士なのか。
学生や卒業生に聞いてみました。

「話すことが」が大好き
高校3年生の進路を決めるとき、看護師やセラピストなど迷っていました。患者さんとどのように関わっていきたいか考えたとき、私は一人ひとりの患者さんに深く関わることができるところが魅力的に思い、言語聴覚士を目指しました。現在は、5~6名の患者さんを担当しています。一人ひとりに必要なリハビリテーションを考え、じっくり関わることができています。

2017年度言語聴覚士科卒業
医療法人社団和風会千里リハビリテーション病院勤務
自分の経験を活かしたい
私は、中学生の時の部活動で、のどの骨を骨折し声が出せず、言語聴覚士さんにリハビリをして頂いた経験があります。その時に声を出して話せないもどかしさや不安な気持ちを知りました。自分の経験を活かし、ことばでコミュニケーションがとりづらい方の支えになりたいと思い言語聴覚士を目指しました。

2022年度言語聴覚士科卒業
医療法人尚和会 宝塚リハビリテーション病院勤務
好きなことを活かしたい
両親が医療系の仕事をしていることもあり、両親の影響で言語聴覚士を目指すことを決めました。私は食べることが大好きなので、食べることに障がいを抱える方の力になりたいと思います。夢は、食べることの喜びを伝えられる言語聴覚士になることです。

尼崎双星高等学校出身
言語聴覚士科1年生
誰に対しても思いやりを持って接することができる人になりたい
幼い頃に特別支援学校の方との交流する機会があり、そこで様々な方がいることを知りました。当時は、医療系の仕事で働くことの大変さを知り、自分にはできないかも、、と思っていました。ですが、進路を決める高校生の時にふと、「自分自身が障がいについて正しく理解し、寄り添える人になりたい」「幼いころの経験を活かしたい」と思い、言語聴覚士を目指すことを決めました。

兵庫県立社高等学校出身
言語聴覚士科1年生
様々ありますが、
人の役に立ちたい、支えたいという想いから、
それぞれ目指すきっかけになっていると思います。
言語聴覚士を知らなかった人は
まずは知るところから始めてみてはどうでしょう。
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