在学中の2年間に勉強してきたことが今、とても役立っています
スポーツシューズのメーカーで活躍する、神戸医療福祉専門学校三田校整形靴科卒業生の声をご紹介します。
2009年度卒業 池田 祐介 さん
株式会社アシックス 勤務
大阪市立桜宮高等学校出身
靴作りを仕事にする
現在、「つり込み」と呼ばれる、縫製が終わった靴のアッパーを取り付ける作業をしています。2002年に開催された日韓ワールドカップの際に、シューズメーカーとブラジルの選手とが一緒にスパイクを作るプロセスを追ったドキュメンタリー番組を見て、この世界に憧れました。人の足のカタチに合わせる靴をつくりたいと思って整形靴科を選びました。在学中の2年間は、実習時間も多く、勉強してきたことが今、とても役に立っています。現場で提案することもあります。靴がなくなることはありませんし、自分の手でこれまでにないものを作り出すことが面白い。人を足元から支えるこの仕事をこれからも続けたいと思っています。
神戸医療福祉専門学校三田校の整形靴科には、池田さんのようにスポーツシューズのメーカーに就職された実績のほか、靴工房や靴販売、義肢装具会社など、さまざまなカタチで靴に関わる仕事に就いた卒業生がたくさんいます。
大好きな靴に関わる仕事。オーダーメイドのもの作りの仕事に興味がある方、まずは整形靴科のことを知って下さい!