こんにちは!もう12月となり、寒さと忙しさが一緒に来ている方も多いのではないでしょうか?
12月はなんと!
整形靴科の2年生が作った靴を実際に見る事の出来るイベントを実施いたします!!
学外実習報告会&整形靴製作発表会
全て学生のつくった靴達です!
日程:12月19日(日)13:00~15:00
今年の学生達がどんな靴を作ったのか、卒業展示以外では見ることの出来ない滅多にない機会です!!
気になる方は、下記のLINEよりお問い合わせください♪
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①整形靴科
②お名前
③12/19報告会発表会
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今回も授業の様子と共に整形靴の作り方をご紹介いたします。
前回のおさらい! 整形靴が出来るまでのステップ!
機能性とファッション性を求められる整形靴。
その作り方は大まかに以下のステップに分かれています。
①採型・計画
②木型製作
⇒ゼロから始まる靴作り!授業レポート~採型編~
③フットベッド(中敷き)製作
④仮あわせ
⇒ゼロから始まる靴作り!授業レポート~フットベッド&仮合わせ編~
⑤型紙デザイン
⑥裁断
⑦縫製
⑧つり込み
⑨底付け
⑩仕上げ
⑪適合
ここまでで靴を作るのに必要な木型の準備が出来ました!
続いてアッパー(製甲)の製作にはりますが、その前に製作する靴のデザインを考えていきます。
アッパーは矢印の部分です。
授業や作業の様子をご紹介!
このデザインが書かれた靴の設計図はパターンデザインと呼ばれ、アッパーの型紙にもなり、アッパー製作・靴を製作する際には必要な物となっています。
デザインを考えながら、製作に使用する素材も考えていきます。
一口に革と言っても種類は様々あります。
大きな一枚の生地となっている革を裁断し、パーツ毎に一つずつ切り出します。
丸ごと牛サイズの革から切り出す事も。
これは背中で半分にした大きさ。
革と革を縫い合わせることの出来る靴用のミシンで、切り出したパーツを縫い合わせつつ組立ていき、靴の顔の部分であるアッパーを製作していきます。
複雑な作りの靴は一度、紙で立体に作ったり仮アッパーを作る事も。
完成したアッパー。木型に着けている状態だと靴っぽく見えますが……。
木型から外すと、底をつけていないため靴の形に保てません。
どんどん靴らしくなってきました!
こうして出来上がったアッパーは、次につりこみと言う作業に入っていきます!
おしらせ
今回紹介した、実際に学生が作った靴を見る事の出来る12月19日(土)が気になる方、今回ご紹介した、アッパー製作で使用する靴用ミシンを体験してみたい方は是非、オープンキャンパスに♪
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