みなさん、こんにちは！義肢装具士科です。
秋が深まってきましたね。
さて、9月18日～20日にドイツのゲッティンデン市にて『ISPO Global Education Meeting』が開催され、本校からも2名の教員が参加してきました。
このMeetingは世界中の義肢装具士養成校(大学・大学院・専門学校など)の教育指導者が一堂に介し、教育エビデンスや教育スタンダードなどについて話し合う事を目的としています。今回は37カ国から128名の参加がありました！
(写真：ISPO international Facebookより)
様々なプレゼンテーションの他、ドイツの学校の施設見学させて頂く機会もありました。
「ZHT University Medical Center」は今回のMeeting会場でもあるPFH Private University of Applied Scienceの実習などを主に行う施設が併設されています。
クリニック併設のため、学生は臨床ケースを肌で感じながら学ぶことが出来ますね。
また、世界最大級の義肢装具パーツメーカーであるOtto Bock社様の見学にもお伺いできました。
本校の講義でもよく目にするあの膝継ぎ手、あの足部･･･。
こんな遠くから届けられていたんですね。
来年は、この神戸を開催地として、義肢装具の世界大会が行われます！
各国から義肢装具士の方々や関係者の方が集まり、本校の教員や学生スタッフを中心に運営しますので、気が引き締まる思いがしました。
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いかがでしたか？？
本校は、世界最高水準の教育である「カテゴリⅠ」の認定を受けている、日本で唯一の養成校です。
本校を卒業し、世界義肢装具協会の実施する試験に合格すると海外を舞台に活躍することが可能となります。
そのため、本校は、海外の著名な先生をお呼びしたセミナーの開催場所となったり、海外で活躍している卒業生もいます。
「グローバルな視野を持って働きたい！」
という方は、ぜひ義肢装具士に注目してみてくださいね☆
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