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言語聴覚士科2年生と行くバリアフリー展|「生活を支える支援」を見つめた1日

こんにちは。神戸医療福祉専門学校三田校 言語聴覚士科教員の今岡です。

言語聴覚士科2年生と一緒に、インテックス大阪で開催された「バリアフリー展2026」に参加してきました。

今回の参加は、9月から始まる学外実習(見学実習3週間)に向けて、

視点を広げる」ための大切な機会でした

■バリアフリー展とは?

• 福祉・介護・医療の最新機器

• 生活支援のアイデア

• 当事者・開発者の声が聞けるブース

言語聴覚士が関わる領域も多く、

言語聴覚士の仕事を「生活の視点」から理解できる展示がたくさんありました。

2年生から届いた感想の一部を紹介します。

どのコメントにも、“実習につながる気づき”がしっかりと表れていました。

■「実習で役立ちそうだと思った展示」

• 自助具の展示

自分で食べることが難しくなっても、自助具があれば“できること”が増えると思いました。

• 電動ベッド

誤嚥を防ぐ姿勢づくりに深く関わっていると知り、利用者さんの生活を具体的にイメージできました。

■「利用者さんの生活」をイメージできた瞬間

• ミキサー食・粘度調整食品

安全な食事は“食形態の調整”から始まると実感しました。楽しみを守る工夫も必要だと感じました。

• 温浴装置

介助者の負担軽減だけでなく、利用者さんの“入浴しやすさ”にもつながると感じました。

• トイレ介助機器

負担軽減だけでなく、尊厳を守る支援にもなると気づきました。

• 手に持ちやすい食器・急須など

“できること”を増やす工夫が多く、食べる楽しみにつながると感じました。

■「言語聴覚士として働く自分」を想像できた場面

• 視線入力装置

話せなくても、視線だけでコミュニケーションができる。言語聴覚士として関わる未来を想像しました。

• パラスポーツ体験

“できない”ではなく“できる”に目を向ける大切さを実感しました。

• 飛行機の椅子→車椅子の展示

当事者の声や開発者の思いを聞き、支援の背景にある課題を深く理解できました。

■「1年生に紹介したい展示」

• 食事介助機器

動かせる部位を使って“自分で食べる”ことを支える工夫がたくさんありました。

• スイッチ操作の工夫

指が使えなくても、顎・足などで操作できるように作られていて驚きました。

• 折りたたみ式電動車いす

操作が簡単で、折りたたみも軽く、多くの人が使いやすいと感じました。

■「今後の授業・実習ゼミで意識したいこと」

• とろみ調整食品

同じ量で安定したとろみがつくことの大切さを知り、嚥下の安全性をより深く考えたいと思いました。

• とろみの“初めての理解”

実物を見て初めてイメージがつき、今後の嚥下の授業に活かしたいと思いました。

• 医療は“多職種で支える”という視点

技術の発展も医療の一部。多職種と協力しながら支援する大切さを実感しました。

• 食事支援の重要性

不便さを解消するための工夫が多く、支援の意味を改めて考える機会になりました。

展示を回る合間の休憩では、学生同士で学んだことを話し合う姿も見られ、

学びが“自分の言葉”になっていく瞬間がありました。

今回の見学は、1年生に向けて展示物を紹介する“リトルティーチャー”の準備にもつながっています。

今日の気づきが、そのまま“教える力”になります。

展示を通して、学生一人ひとりが「生活を支える支援とは何か」を自分の言葉で考え、

それぞれの視点で学びを深めてくれたことが伝わってきました。

今回の経験は、これからの授業や実習ゼミ、そして9月から始まる学外実習に必ず活きていきます。

2年生の成長を感じられる、とても良い1日になりました。

言語聴覚士科のホームページはこちらをタップ!!

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