足元から健康を支える靴作りを学ぶ、整形靴科入学事務局です。
今回は、介護の仕事を経験し、本校の整形靴科に入学した在校生に話を聞きました。
他分野からの転職・学びなおしをお考えの方に読んでいただきたい内容です。
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整形靴科1年
大前 雄紀さん
前職:介護士
介護士の経験から、整形靴科を選んだ
元々5年ほど介護士として働いており、現場で福祉用具の選定に関わっていました。
その際、福祉靴は色のバリエーションも少なく、利用者さんからは「あまり履きたくないな」という声を聞いていて気になっていたのです。
ある時、利用者さんが柔らかい福祉靴を履いて転倒してしまったことをきっかけに、靴が生活や健康に直結していることを感じました。
ちょうど将来のキャリアを考えたタイミングと重なり、新しい方向性を模索し手に職をつけたい思い調べていると整形靴科を見つけました。
足に合った靴を作れるというのはもちろん、ものづくりや革が好きだったことが、整形靴科への入学を考え始めた理由です。
社会人入学生が多く、安心したオープンキャンパス
オープンキャンパスで学校の雰囲気を確認しました。
先生方の雰囲気が良く、設備も充実しており、就職にも強いというのが整形靴科への入学の決め手です。
入学に際して、気になっていたのはクラスの年齢層。
高校を卒業したばかり18歳の学生たちの中で馴染めるのかという不安がありました。
しかしオープンキャンパスで整形靴科のクラスは社会人からの入学が多いとわかり、少し安心することができました。
実際に入学後、私のクラスは転職組と高卒組が約半分いて、年齢関係なく仲良く明るい雰囲気です。
靴の製作はまだまだこれからですが、親族や友人に期待され「靴を作ってもらうのを待ってるよ」と言われたことで、さらに勉学の励みになり、頑張ろうと思います。
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大前さん、ありがとうございました。
介護の現場での経験を活かしながら、整形靴科で学んでいるそうです。
社会人経験をもとに、就職に向けて日々学んでいる学生さんが多い学科です。
整形靴科のオープンキャンパスは基本的に少人数で行われており、個別にご相談に乗らせていただく時間もございます。
まずは一度お越しいただき、雰囲気を知ってみてください。
オープンキャンパスの日程はこちら↓
整形靴科の学科ページは以下のバナーからご覧ください。
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