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大学病院で働く作業療法士ー卒業生インタビュー

作業療法士科

2016.10.27

皆さんこんにちは。作業療法士科の入学事務局担当の木下です!

今回のブログでは今年の3月に卒業し、作業療法士として活躍する卒業生のインタビューをご紹介します☆

 

兵庫医科大学ささやま医療センター勤務

作業療法士 福田咲さん(兵庫県立氷上高校出身)

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「専門学校を卒業したら、どんなところで働けるの?」

「作業療法士ってどんな仕事をするの?」

と興味を持たれる皆さん、必見です!

 

――――現在はどんなお仕事をされていますか?

一般病棟で急性期から回復期まで、幅広い患者さんを担当させていただいています。

在宅ケアなどにも関わらせていただく機会もあり、「どんな患者さんにも対応できる作業療法士になりたい」と思っている私には貴重な経験を積んでいる毎日です。

担当した患者さんが元気にされている姿を見たり、聞いたりすることが日々のやりがいにつながっています。

4年制の三田校で、豊富な実習を通じて経験した患者さんとの関わりが今に活きていると思います。

リハビリの現場では理学療法士さんや言語聴覚士さんと関わる機会も多いので、関連職種との関わりも学校で学んでいたことがコミュニケーションの取りやすさだったり、知識の習得につながっているとも感じます。

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――――作業療法士を目指したきっかけはどんなことでしたか?

母が看護師をしていて、幼い頃から医療職に憧れていました。

そのことから生活科のある氷上高校に入学して学ぶ中で、身体からメンタル面まで幅広く生活を支えられる作業療法士になりたい!と思うようになりました。

 

――――めざそうと思ってから悩んだことはありますか?

はじめは介護職を考えていたので、進路を変える上で勉強面や学費の負担を増やしてしまうことが不安に思っていましたが、私のなりたい想いを家族が応援したいと言ってくれ、がんばろう、と決意しました。

 

――――在学中の思い出はありますか?

クラスの仲間とはずっと一緒に学んでいたので、常に本音で気付いたことを言い合える仲でした。

今でも連絡を取っていて、相談したり、みんなが頑張っている話を聞くと私も頑張ろう、と刺激をもらっています。

 

――――最後に作業療法士を目指す方へ、メッセージをお願いします!

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リハビリでは、頑張るのは患者さん。それを支えるのが作業療法士の仕事です。

なりたい気持ちがあれば努力で乗り越えられると思いますが、いいところだけではなく大変なことも理解した上で、それでもなりたいと思えるか確かめることが大切だと思います。

納得できるまで行動に移して、後悔のない進路選択をしてください!

 

福田さん、ありがとうございました!!

目標に向かって頑張る患者さんを身体面・メンタル面の両方から支える作業療法士の仕事。頑張れそうか確かめたい方は、職業体験オープンキャンパスでその幅広さを体感して、納得の進路選択をしてください!

作業療法士のオープンキャンパスはこちら

 

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