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【言語聴覚士科】病院で活躍する卒業生インタビュー!

言語聴覚士科

2017.2.9

皆さんこんにちは。言語聴覚士科入学事務局です。

今回のブログでは、昨年本校を卒業し、現在、ことばと飲み込みの障がいをもつ患者さんに対するリハビリを担当する言語聴覚士として働く、小西さんのインタビューをご紹介します 😀

図22015年度 言語聴覚士科卒業 小西 舞香さん

一般財団法人神戸在宅医療・介護推進財団 神戸リハビリテーション病院勤務

Q.お仕事でのやりがいは?

A.訓練を始める前に、患者さんやご家族の一番の望みである、口から食べられるか、家に帰れるか、訓練次第でできるようになるか、などを検討します。患者さんやご家族にとって、私は専門家になるので、1年目であるとか、ベテランであるとかは関係なく、責任ある仕事だと感じています。大変なことも多いですが、少しでも患者様によい変化が見られた時、それをご本人やご家族に実感してもらえる瞬間はとてもやりがいを感じ、言語聴覚士になってよかったと感じています。

 

Q.言語聴覚士を目指したきっかけは?

A.小学生の頃、祖母が脳梗塞となり、後遺症として失語症が残りました。その時にリハビリを見学したことで言語聴覚士を知り、自分も祖母のような方の力になる仕事をしたいと思ったからです。

 

Q. 学校時代に一番頑張ったことは?

A.長期臨床実習です。実際に訓練や検査を行ったり、患者さんと接する機会がありました。家で何度も練習しましたが、最初は緊張から思うようにできなくて悔しい思いをすることもありました。それでも実習先の先生方からアドバイスをたくさんいただき、経験させて頂いたことは、今でも「こんな時はこうするんだったな!」と思い出し、とても役に立っています。また、国家試験に向けて毎日クラスメイトと勉強し、問題を解いて教えあってたくさん書き込みしたノートは、今でも時々活用しています!

図1小西さん、ありがとうございました!これからのご活躍も、期待しています!

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