こんにちは!言語聴覚士科です。
本校の言語聴覚士科では、社会人の方で転職を目指し、入学された方が毎年おられます。
特に、保育士だった方や介護福祉士だった方で、「医療の資格を取ることで、より子供や高齢者の方の生活に深く関わりたい」とキャリアアップを目指す方が多いのです。
今回は、そんな本校の卒業生や在校生を紹介します☆ぜひ、参考にされてみて下さいね!
子どもさん一人一人に合わせた訓練をすることで、一緒に成長していける職業
2017年度卒業生 多田羅 由衣さん
出身:甲子園短期大学 前職:保育士
お子さんをお預かりする療育施設で保育士として働いていたとき、障がいに対しての知識はほぼ独学で、限界を感じていました。もっとお子さんの症状に合わせた関わり方が出来たら、という思いから、言語聴覚士をめざそうと考え始めました。
保育士は毎日同じ年代の子どもさんと接するため、子どもさんの発達の遅れに早く気付いてあげられる大切な存在。
そして、言語聴覚士は、そのお子さんの何が遅れているのかを実際の様子や検査をしていく中で明確にし、子どもさん一人一人に合わせた訓練をすることで、一緒に成長していく職業だと思います。
どちらも魅力ある仕事ですが、個人の発達に対してアプローチができる言語聴覚士は私にとって天職だったと感じています。
障がいのあるお子さんの成長に関わりたい
出身:大阪成蹊短期大学
現場での実習で、話すことや食べること、聴くことが難しいお子さんをたくさん見かけました。
それがきっかけで、発達段階で障がいのあるお子さんが周りの友達と上手く関わることのできない環境をどうにかしたいと考えるようになったんです。
そして、短期大学卒業後、4年制で子どもから高齢者の方まで実習で関わる機会があり、じっくり学べるこの三田校に入学しました。
一人ひとりの人生に深く関わることができる言語聴覚士を目指してこれからも頑張っていきたいと思います!
生きる喜びである「食」をもう一度できるよう、支えたい
本来生きる楽しみである「食」が原因で病気になってしまうこと、そして食べ方が正しいかどうか目で見て判断するしかなかった自分に気づいたのです。
「どうすればならずにすんだのか?」食べるメカニズムを専門的に学びたいという重いから、言語聴覚士を目指すことを決意しました。
4年制である本校を選んだ理由は、段階的なカリキュラムです。1年生は座学中心でしたが、そのしっかりした土台があったからこそ、実習へ行ったときに自分がどこが分かっていないか理解することができました。現場の空気を感じて、それを勉強に活かすことができています。
いかがでしたか?
本校では、上記のように別の職業から言語聴覚士に転向を目指す皆さん、その他にもご家庭との両立で資格取得をしたい!という方向けで、
学校説明会・相談会を随時開催しています!
ご予約はコチラ☆→https://www.kmw.ac.jp/event/