「言語聴覚士に興味があるけど、大学と専門学校、どっちがいいの?」
そんな悩みを抱える高校生の皆さんへ。
今回は、兵庫県外から神戸医療福祉専門学校三田校 言語聴覚士科(4年制)に進学し、見事に就職内定を得た4年生2名にインタビューしました。進路選びのきっかけから三田校を選んだ理由、そして就職活動まで、リアルな声をお届けします。

📸 写真左:小手川 萌さん(大分県立佐伯鶴城高等学校 出身)
新百合ケ丘総合病院に就職内定!
📸 写真右:小林 莉都さん(和歌山県立粉河高等学校 出身)
横浜旭中央総合病院に就職内定!
🎯言語聴覚士を目指した理由は「医療職への憧れ」と「自分らしさ」
- 小手川さん(大分県出身)
「もともと医療職に興味があり、国家資格を取得して自立した生活を送りたいと思っていました。そんな時、YouTubeで口唇口蓋裂症のリハビリをする言語聴覚士の動画を見て、『この職業はまだまだ少ないけれど、需要が高い』と知り、興味を持ちました。食べることも話すことも好きな自分にぴったりだと思いました。」
- 小林さん(和歌山県出身)
「母が看護師で、医療職にはもともと関心がありました。難聴の方のTV番組を見て手話に興味を持ち、コロナ禍の自粛期間に独学で手話を勉強しました。手話を活かせる仕事を探していた時、進路ガイダンスで三田校の職員の先生と話し、子どもから高齢者まで幅広く関われる言語聴覚士という職業に魅力を感じました。」
🏫大学ではなく三田校の4年制専門課程を選んだ理由
- 小手川さん
「九州を離れて、たくさんの経験を積みたいと思いました。1年でも長く学生生活を送りたいという思いもあり、3年制ではなく4年制を選びました。三田校は実習が多く、高度専門士の称号が得られるので大学院進学も可能。専門性を高めながら将来の選択肢を広げられる点が魅力でした。」
- 小林さん
「臨床に出た時に必要なことを集中的に学びたかったので、大学ではなく専門学校を選びました。その中でも三田校は実習時間が長く、学生と先生の距離が近くて雰囲気も良かったです。オープンキャンパスでその空気感を体感して、『ここなら安心して学べる』と思いました。」
💼就職内定先を選んだ理由は「挑戦」と「専門性」
- 小手川さん
「九州で18年間、関西で4年間生活してきたので、次は関東での生活を経験したいと思い、関東で就職活動をしました。内定先の病院は“最先端医療”を掲げていて、多くの症例を経験できる環境です。自分のスキルを磨きたいという思いにぴったりでした。」
- 小林さん
「臨床実習でお世話になった病院で、担当してくださったバイザーの方からもっと学びたいと思いました。将来的には聴覚分野のスペシャリストになりたいので、グループ内に聴覚専門の部署があるこの病院で働きたいと思いました。」
🎓まとめ:「大学か専門学校か迷ったら、“学びの深さ”と“将来の選択肢”で比べてみよう」
神戸医療福祉専門学校三田校 言語聴覚士科は、4年制でじっくり学べる専門学校。実習時間が長く、国家資格取得に向けたサポートも充実しています。高度専門士の称号が得られるため、大学卒業者と同等の扱いで大学院進学も可能です。
「大学か専門学校か迷っている」「県外からの進学が不安」という方も、まずはオープンキャンパスでリアルな雰囲気を体感してみませんか?