こんにちは!
入学事務局の木下です。
学校や部活がお休みで、楽器の練習が難しくなっている音楽関係の部活をしている高校生の皆さん!
この期間に「そうなんだ」と知れる、言語聴覚士の先生による音楽豆知識をご紹介します☆
実は本校、吹奏楽部をはじめ、軽音楽部、コーラス部、筝曲部、太鼓部、ギターマンドリン部などさまざまな音楽系部活出身の先輩がいます!
言語聴覚士科では「音響学」といった授業もあり、音の仕組みを知ることもできますよ☆★
それではさっそく、今回の豆知識をご紹介します!
「気持ちを込めると音色は変わる?」
先生より:
音色を決めるのは「気持ち」ではなく、楽器の管の「長さや形」です。
人間が声を出す仕組みと管楽器の音を出す仕組みは似ています。
父親と息子の声が似ているのは骨格や体格が似ているからなのです。
その人間の体を支える、筋トレを行うことで呼気量のコントロールを安定させ、あなたの理想の演奏につながっていきます!
教えてくれた先生:神戸医療福祉専門学校三田校 言語聴覚士科専任教員 足立先生
言語聴覚士の専門学校を卒業後、小児分野の現場で経験を積んだ後、2019年より本校専任教員として着任。学内での「ことばの相談室」小児セラピーも担当されています。
理系・文系などの既存の概念にとらわれず、興味があることを学ぶのは楽しいですね!皆さん、一緒に学んでいきましょう。
今後も豆知識をご紹介していきますのでお楽しみに☆
言語聴覚士科のことをもっと詳しく知りたい方は