こんにちは、神戸医療福祉専門学校三田校 義肢装具士科4年制です!
今回は本校で開催したÖssur(オズール)特別講義の様子をご紹介します!
世界中で活躍する義肢装具メーカー「Össur(オズール)」とは?
みなさんはÖssur(オズール)という会社をご存じですか?
オズールは、アイスランドに本社を置く世界トップクラスの義肢装具メーカーです。
義足に使用されるシリコンライナーや足部、膝継手をはじめ、多くの製品を世界中の医療現場へ提供しています。また、パラリンピックなどで活躍するトップアスリートが使用するスポーツ義足も開発しており、多くの選手から高い信頼を得ています。
テレビでパラリンピックを観戦する機会があれば、ぜひ義足にも注目してみてください。黄色いラインが入った義足を見かけたら、それはオズール製のスポーツ義足かもしれません!
最新の筋電義手「i-Limb(アイリム)」を体験!

今回の特別講義では、オズールの最新製品の一つであるi-Limb(アイリム)について学びました。
i-Limbは、筋電義手と呼ばれる義手で、腕の筋肉から発生する微弱な電気信号(筋電)を利用して指を動かします。
講義では、
- i-Limbの特徴や仕組み
- 操作方法
- 日常生活での活用方法
- 実際の臨床での使用例
などについて詳しく教えていただきました。
教科書だけでは学ぶことのできない、最新の義肢技術に触れられる貴重な時間となりました。
実際のユーザーから聞く「義手のある生活」
今回は特別に、現在i-Limbを使用されているユーザーの方にもお越しいただきました。
日常生活での使い方や工夫、実際に使って感じていることなど、普段なかなか聞くことのできない貴重なお話を伺うことができました。
学生たちも積極的に質問し、「利用者の生活を支える義肢装具士」という仕事の大切さを改めて感じる機会となりました。
製品の性能だけでなく、「その義手がどのように生活を支えているのか」を学べたことは、将来義肢装具士を目指す学生にとって非常に大きな経験です。


筋電義手でジェンガ大会!
講義の最後には、なんと筋電義手を使ったジェンガ大会を開催しました!
「義手でジェンガなんてできるの?」と思う方もいるかもしれませんが、i-Limbは指一本ずつ細かな動きができるため、ブロックをつかんで慎重に抜くことも可能です。
学生たちは最初こそ操作に苦戦していましたが、徐々にコツをつかみ、会場は大盛り上がり!!
最新の義手技術の進歩を、楽しみながら体験することができました。


最新技術を学べるのも神戸医療福祉専門学校三田校ならでは!
義肢装具士は、義足や義手、装具を製作するだけでなく、利用者一人ひとりの生活や夢を支える医療専門職です。
本校では、このように企業と連携した特別講義を通して、教科書だけでは学べない最新技術や実際の臨床現場について学ぶ機会を数多く設けています。
最新の義手や義足に触れ、実際のユーザーから話を聞き、未来の医療を体験できることは、本校ならではの魅力です。

「ものづくりが好き」
「医療に興味がある」
「人の役に立つ仕事がしたい」
そんな高校生のみなさんは、ぜひ一度オープンキャンパスへお越しください。
義肢装具士という仕事の魅力を、実際に見て・触れて・体験してみませんか?