こんにちは!神戸医療福祉専門学校三田校 作業療法士科教員の大塚と田村です😊
先日、同窓会主催による卒業生向け卒後研修会を開催しました。!
今回の以下の3つのテーマで行いました!
◇脳画像(CTやMRI)の読み方
◇脳の構造(解剖)の再確認
◇大脳基底核(運動や習慣にかかわる脳の部位)の機能とアプローチ
臨床現場(実際の医療現場)で活躍する卒業生が集まり、日々の仕事に活かせる知識と技術を学ぶ機会となりました。
🧠脳画像を「読む力」を身につける
研修では、CTやMRI画像を用いながら、脳内の各部位をどのように読み取り、臨床症状と結び付けて考えるのかについて学びました。
脳画像から「脳のどこが傷ついているか」を把握して患者さんに「どんな症状が出ているのか」「日常生活のどんな場面で困っているのか」を予測する力は、作業療法士にとって、とても大切な技術です。
参加者は実際の画像を見ながら意見交換を行い、画像所見と対象者の生活を関連付けて考える視点を深めていました。

📚 解剖学の知識を再確認
続いて、脳の構造や機能(解剖学)についての学習です。
学生時代にもしっかり勉強する内容ですが、臨床経験を重ねた今だからこそ理解できる内容も多く、参加者からは
「学生時代よりもイメージしやすかった」「改めて解剖学の重要性を感じた」
といった声が聞かれました👀
💡大脳基底核の機能と作業療法アプローチ
研修の後半では、脳の中でも特に「運動のスムーズさ」や「日常の習慣」をコントロールしている「大脳基底核(だいのうきていかく)」という部分について学びました。
例えば、私たちが「歩く」「お箸を使う」といった動きを自然にできるのは、この大脳基底核が運動のアクセルとブレーキを絶妙に調整してくれているからなんです!
ここが病気などでダメージを受けると動きがぎこちなくなったり、体が思うように動かせなくなったりします。
だからこそ、患者さんが「自分らしい生活」を取り戻すためには、この機能をしっかり理解したリハビリが欠かせません。
講義では、実際の臨床場面を想定した具体的なアプローチ方法も紹介され、参加者は自身の担当ケースを思い浮かべながら熱心に学んでいました。

🤝卒業生同士の交流の場に
研修会では講義だけでなく、卒業生同士が近況を報告し合い、情報交換を行う時間もありました。
勤務先や経験年数の異なる卒業生が集まり、それぞれの現場での悩みや工夫を共有することで、新たな学びや刺激を得る機会となりました。
久しぶりの再会に笑顔があふれ、同窓会ならではの温かい交流の場となりました。
神戸医療福祉専門学校三田校の自慢は卒業したら終わりではなく、「卒業してからも一緒に成長できる仲間と場所がある」ことです!
💫おわりに

作業療法士は卒業後も学び続けることが求められる専門職です。
今回の卒後研修会では、脳画像、解剖学、大脳基底核という臨床の基礎となるテーマについて理解を深めるとともに、卒業生同士のつながりを再確認する貴重な機会となりました。
同窓会では今後も卒業生の学びと交流を支援する研修会を企画していきます。参加してくださった皆さま、ありがとうございました!
少しでも本校の作業療法士科に興味を持たれた方はぜひ一度オープンキャンパスへ!みなさんの来校、心よりお待ちしております!!😊