靴作りに興味がある高校生のみなさんへ。整形靴技術を学べる整形靴科の入学事務局です。
もうすぐ6月、運動部の方はいよいよ最後の大会という方も多いと思います!
今回は、部活動と両立して進路を決定した在校生にインタビューしてきました。
部活動で忙しいこの時期、でも進路も早く決定したい!という方必見です☆
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整形靴科1年生 宮本 健太さん
神戸市立科学技術高等学校(バレーボール部)出身
―整形靴科に入学したきっかけを教えてください。
中学の頃から、将来は何か面白い事をしたいと考えていました。
僕はもともと服が好きで、服繋がりの仕事をしようと思った時期もありましたが、デザイナーやバイヤーだと自分で服を作ることができないのでもの足りない感じがしていました。
将来の進路を悩んでいる時に思いついたのが「靴職人」という道。
靴職人なら、自分でデザインもできるし、製作もできるので、「これだ!」と思いました。
靴職人を目指せる学校を調べていたところ整形靴科を見つけ、この学校で医療知識を活かした靴を作りたいと思い、入学を決意しました。
―進路を選ぶにあたって迷ったことはありましたか。また、どのように進路を決めましたか。
進路を選ぶ時に、高校や中学の友達がみんな一般の企業に就職したり、一般の大学に進学したりする中で整形靴科に入学するのは少し不安でしたが、
人生はビギナーズ、まずはやってみようということでオープンキャンパスに参加しました。
オープンキャンパスに参加したことで明るい未来が想像でき、迷いなく進路を決めることができました!
―整形靴科のオープンキャンパスに参加してよかったことは何ですか。
オープンキャンパスには、高校3年の1学期に参加しました。
参加してよかったことは、在校生と実際に話ができたことです。
「どういう授業があってこういう人がいて」という話を聞けたので、入学後の学校生活をとてもイメージしやすかったです。
―整形靴科に入学してよかったことは何ですか。
趣味の合う友達に出会えたことです。
服が好きな友達ができたり靴にとても詳しい友達ができたりして、情報を共有し合えるので、授業で学ぶこと以外の知識もだんだんと身についてきています。
また、社会人が多い学科なので、色んな人生経験をしている方と出会えてとても濃い2年間になりそうです。
(↑仲良しのクラスメイトと2ショット。休み時間も楽しく過ごしているそうです!)
―授業について、印象に残っている授業や楽しみな授業はありますか。
靴修理の実習では、実際に自分達で持ってきた靴をグラインダーで削って修理するので、緊張はしますがとても楽しくやりがいがあります。
また、9月から靴の製作が始まるのでとても楽しみです。
―部活動で忙しい高校生へ進路を決めるにあたってのアドバイスをお願いします。
少しでもやりたいことがあればまずは行動してみるべきだと思います!
そして行動した後は、自分の未来を想像して輝いていればその進路を選んで間違いな いと思います。
高校生活は忙しいとは思いますが、部活やアルバイトと両立して進路を決められるようにがんばってください。
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宮本さん、ありがとうございました!
「靴を作ってみたい」「靴を学びたい」というみなさんには
宮本さんも参加したオープンキャンパスへのご参加がおすすめです。