神戸医療福祉専門学校三田校 言語聴覚士科の今岡です。
言語聴覚士科では、2年生のこの時期に「実習選定面談」を行います。
学生一人ひとりの希望・適性・性格・生活環境を丁寧に確認しながら、
その学生が最も成長できる実習先を教員と一緒に考えていく大切な時間です。

📝 まずは事前アンケートで「自分を知る」ところから
面談の前に、学生には「実習調査アンケート」を記入してもらいます。
アンケートには、次のような内容が含まれています。
• 実習希望分野(成人/小児/老健/どちらでも良い)
• 希望理由(過去の経験・将来像・興味のある分野)
• 就職希望分野
• 通学・家庭状況(最寄り駅・通いやすさ)
• 自分のセールスポイント(強み・性格・得意なこと)
アンケートを読むと、
「小児に挑戦したい」「成人の回復期を見たい」「自分の経験を活かしたい」
など、学生それぞれの背景や思いがしっかり伝わってきます。
・幼少期に言語聴覚士に支えてもらった経験から小児を希望
・発達障害の家族との経験から小児分野に挑戦したい
・吃音の経験を活かして子どもの力になりたい
・介護施設でのアルバイト経験から回復期・維持期に興味
・自分に合う分野を見つけたいので幅広く見たい
・通学距離や家庭状況を考慮して実習先を相談したい
学生の「これまで」と「これから」が詰まったアンケートです。

👥 実習選定面談は学生×教員の共同作業
面談では、アンケート内容に加えて、
日頃の授業・実技・実習準備の様子から見える学生の特徴を踏まえながら、
次のような視点で実習先を検討します。
• 学力面:基礎知識の理解度、課題への取り組み方
• 精神面:緊張しやすさ、環境変化への強さ
• コミュニケーション:患者さんとの関わり方、説明の仕方
• 性格・適性:小児向きか、成人向きか、落ち着いた環境が合うか
• 家庭面:通学距離、負担の少なさ、安全性
• 成長の方向性:どんな経験が必要か
これらを総合的に見て、
「この学生なら、この施設・この指導者のもとで伸びる」
という実習先を提案していきます。

🗣 面談での学生の声
面談を終えた学生からは、こんな声が聞かれました。
・自分の強みを初めて言語化できました
・どんな実習先が合うのか、理由を説明してもらえて安心しました
・不安な気持ちも聞いてもらえて、実習へのイメージが湧きました
・小児に行きたい気持ちが強くなりました
・成人も見てみたいという気持ちに気づきました
実習は不安も大きいですが、
『一人で頑張るのではなく、先生と一緒に準備していく』
という安心感を持ってもらうことが大切です。
🏥 実習は『成長のチャンス』
実習は、言語聴覚士を目指す学生にとって大きな学びの場です。
• 初めて患者さんと関わる
• 実際のリハビリを見て学ぶ
• 医療チームの一員として動く
• 自分の課題が明確になる

こうした経験を通して、学生は大きく成長します。
だからこそ、
「どこで学ぶか」も「誰と学ぶか」も、とても重要です。
実習先の環境と、指導してくださる先生のスタイルが、学生の成長を大きく左右します。
学生の個性に合わせて、最も成長できる環境を一緒に選んでいきます。
🌱 高校生の方へ

言語聴覚士を目指す道のりは、決して一人では歩きません。
神戸医療福祉専門学校三田校では、
• 実習前の丁寧な準備
• 個別面談
• 先輩によるサポート
• 教員の細やかなフォロー
など、学生一人ひとりに寄り添ったサポートを大切にしています。
「自分に合った実習先で成長したい」
「安心して学べる環境がいい」
そんな方は、ぜひオープンキャンパスでお話ししましょう。