
こんにちは、神戸医療福祉専門学校三田校 言語聴覚士科です!
今年も言語聴覚士科・1年生が4班に分かれて、兵庫県三田市にある就労継続支援B型事業所「トークゆうゆう」 を訪問しました。
ここでは、失語症の方が
・喫茶での接客
・ギャラリーでの作品展示
・創作活動
・パン工房での製造
・企業からの受注作業
など、「自分の得意」を活かして働ける場所 です。1年生にとっては、初めて失語症の方と直接お話しする特別な日。
その中で生まれた気づきや感情を紹介します。
■ トークゆうゆうとは?

トークゆうゆうは、築100年の古民家をバリアフリーに改装した温かい空間。 「もっと出会いたい、もっと話したい」という思いから生まれた場所です。
地域の商店街に隣接し、 カフェやギャラリーを通して、地域の方々と自然に交流できる環境が整っています。
■ 所長・田中加代子さんのお話
実習の最初に、所長の田中さんから トークゆうゆうが生まれた背景や、失語症の方の思いについてお話しいただきました。

印象的だったのは、「仲間に会える場所を作りたかった」という言葉。
失語症の方が
・安心して過ごせる場所
・自分のペースで働ける場所
・「できること」を喜んで発揮できる場所
を作りたいという思いが、学生たちの心に強く響いていました。

■ 自己紹介タイム:伝えることの難しさと楽しさ

1年生は、事前に準備した
・地元の紹介
・好きなこと
・趣味
などを使って、失語症の方へ自己紹介をしました。最初は緊張していた学生も、 相手が笑ってくれたり、うなずいてくれたりすることで、 「伝わった」 という喜びを実感していました。
【学生の感想】
「ゆっくり話すと、相手が笑ってくれたのが嬉しかった」
「伝わるってこういうことなんだと思った」
■ 失語症の方との交流:ことば以上に大切なもの
交流では、
・言葉が出にくいときの表情
・伝えたい気持ち
・ゆっくり待つ大切さ
など、教科書では学べない『人と向き合う姿勢』を学びました。


【学生の感想】
「もっと話したいと思ってもらえる言語聴覚士になりたい」
「相手のペースに合わせることの大切さを知った」
「会話の難しさを実感した」
田中さんの説明にあった「理解してほしい」「仲間がほしい」という失語症の方の思いと、実際の交流がつながった瞬間でした。
■ 実習後の学生の変化
実習後、学生たちの表情は明らかに変わっていました。
・言語聴覚士になりたい気持ちが強くなった
・コミュニケーションの本質を理解した
・相手に寄り添う姿勢を学んだ
1年生から『人と向き合う学び』が始まるのは、神戸医療福祉専門学校三田校の大きな特徴です。

■ 神戸医療福祉専門学校三田校三田校の強み
神戸医療福祉専門学校三田校 言語聴覚士科は兵庫県唯一の4年制。 1年生から患者さんと関わる授業が多く、 4年間で多くの現場経験を積むことができます。
今回のような実習は、『人と向き合う姿勢』を育てる大切な学びの場です。

■ まとめ
「ことばって、なんだろう?」
その答えを探す4年間が、ここから始まります。今回の実習で得た気づきは、これからの学びの大きな原動力になります。
皆さんも一緒に神戸医療福祉専門学校三田校で学んでいきませんか?