みなさんこんにちは、神戸医療福祉専門学校三田校 言語聴覚士科の今岡です。
今回は、成人領域のスペシャリストである言語聴覚士科教員・小池先生に、
・失語症をはじめとする成人領域の魅力
・国家試験対策で大切にしていること
・手作り弁当に込めた「生活リズム」の話
について聞いてみました。
小池先生の『深い専門性』と『あたたかい人柄』が伝わる内容です。
■ 小池先生の歩み

大学卒業後は商社で勤務し、その後言語聴覚士の道へ。
約20年間、リハビリテーション病院で成人領域の患者さんと向き合い、現在は三田校の教員として学生の指導にあたっています。
「臨床での経験が、今の授業にもすべて生きています」
その言葉の通り、授業では『現場のリアル』が随所にちりばめられています。
学生からは「説明が分かりやすい」「例え話が理解しやすい」と評判です。
■ 成人領域の専門性
小池先生が担当してきたのは、
・失語症
・高次脳機能障害
・運動障害性構音障害
・摂食嚥下障害
といった、「ことば・認知・食べる」に深く関わる領域。

入院・通所・訪問など、さまざまな場面で患者さんを支えてきた小池先生の経験は、授業の中での具体例や説明の分かりやすさにもつながっています。
成人領域は、患者さんの人生に寄り添う仕事。
一緒に悩み、一緒に喜ぶ場面が多いんです。
■ 国家試験対策で大切にしていること
「国家試験は丸暗記では乗り越えられません。」
小池先生が学生に伝えているのは、『理解して説明できる力』をつけること。
・テキストを丁寧に読む習慣
・グループ学習でアウトプットを増やす
・特に脳神経系は早めに取り組む
授業では「なぜそうなるのか?」を一緒に考える時間を大切にしています。
■ 手作り弁当に込めた「生活リズム」の話
小池先生といえば、毎日のお弁当。

実はそこに、先生ならではの考えがあります。
栄養の大切さを実感してきました。
食事と運動は、学習の集中力や体力づくりに直結します。
『勉強には体力が必要』
学生にとって、とてもリアルで大切なメッセージです。
■ 実習で学生に必ず伝えていること
授業でも実習でも、小池先生が一貫して大切にしているのは
「アウトプットする力」
覚えているだけではなく、自分の言葉で説明できて初めて『知識』になります。

苦手な学生には、
・自由会話の原稿
・病気・評価・訓練方法のまとめ
を作ってもらい、希望があれば説明練習にも付き合うそうです。
言語聴覚士は「伝える専門家」
その本質を、学生のうちから身につけてほしいという思いが伝わってきます。
■ 小池先生から高校生のみなさんへのメッセージ
話せない・食べられない苦しさに立ち向かう専門家を目指してみませんか。 あなたの優しさや興味が、誰かの人生を支える力になります。
「言語聴覚士についてもっと知りたいな…」と少しでも思われた方はぜひ一度神戸医療福祉専門学校三田校のオープンキャンパスへお越しください。
あなたの進路選びを全力で応援させていただきます。